モテそう、というかおそらく 誰からも好かれるんだろうなと 知らないなりに想像した。 ケリオとは、まだ全部で5分程度 しか関わったことがなかった。 ……Go姫(ごうひめ)の高校の同級生、 サッカーをしている、かなりうまい…… Go姫がくれた情報はその程度だった ...
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166 「いいなあいいなあごうちゃんいいなあ」
無事おしっこを済ませたあとも 膀胱やその他体のいたるところに わずかなうずきが残っていて まだ小さく震えていた。 演奏後、今は特に胸のあたりで。 想像を超えていた。 和太鼓の迫力とその見事さだけで なくGo姫(ごうひめ)のあの姿が。 それまでによく知っ ...
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165 【ずん】⇒ちょびっと気持ちいい
エビフライ=ケリオと出会ったのは Go姫(ごうひめ)が高校生のときだった。 和太鼓部に所属していたGo姫に誘われ その発表会に訪れた日のことだ。 ケリオは職場も同じだが、 高校もGo姫と同じであり、 和太鼓部の発表会を 友達数名と共に見に来ていた。 ふだ ...
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164 【白ご飯】や【エビフライ】
陰日向(かげひなた)なく 1つ1つと誠実に向き合い、 裏表なく誰に対しても朗らかに 接するから、Go姫(ごうひめ)と 一緒にいると安心するのだ。 人間関係にありがちな 【どっち派】とか【陰口】とか そういったわずらわしいことを 想像する必要もなく。 そして ...
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163 子どもの頃に親や先生から言われたこと
休日掃除(草刈り)を始めたのは Go姫(ごうひめ)なのだそうだ。 それを知ったのは少し後になるが、 確かに活動の中心にGo姫がいたように 見えた。誰もがGo姫に声をかけていた。 皆はちょうど活動を終えるところ だったようで、 「ごうちゃん、またね」だとか 「ご ...
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162 皆が大好きな場所
髪を切った翌週、俺(ダン)は Go姫(ごうひめ)の家に向かった。 処分すると決めた衣類や小物を BOOKOFFへ持って行くためだ。 愛のムダ毛処理である。 少し早く到着したがまあ大丈夫。 Go姫の家の前の広場あたりで ちょいと時間をつぶせばいい。 いやむしろそうし ...
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161 自分の生きた時間を大切にする
【愛のムダ毛】の処理。 さあ次は【服の整理】だ。 本当はオシャレでイケてる新しい 服を買いに行きたいとも思うのだが そこはいかんせん…… 俺(ダン)もオシャレについては…… うーん、力になれそうもない(汗) それについては別の誰かに頼る として、ひとま ...
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160 運命がチャンスを用意して待っててくれた
イケてるオーラを少しでも出したい かというとそれは少し不正確である。 イケてる自分にもちろんなりたい けれど、それよりも先にとにかく はるかに切実に、まずは、まずは 【イケてない感】を少なくしたいのだ。 「ない」と ノータイムでつっぱねられない程度に ...
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159 この愛すべき地球(ほし)は見てるけど
でも残念なことに、そのような男は 自分をアピールするのが上手ではない のだ。(気づいてもらえないのだ) 人より前に出るようなことはしないし 目立ったこともしない。 誰も見ていないような場面で 人知れずひっそりとゴミを拾ったり するようなところがあるから ...
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158 幸せをとなりに感じていたいのなら
結局最後は【気のいいヤツ】が いちばん良いと思っている。 器用なヤツとか、間のいいヤツって ほとんどの場合、最後の最後は裏切る。 スマートだけど気のいいヤツも それはもちろんいるけれど、 でも全体としては少ない。 大人になってから知り合った場合は特に ...
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157 お前、自分のいいトコわかってる?
7人の女性たちは皆それぞれに 魅力的な雰囲気をもった女性だった。 俺(ダン)などから見ると、正直みいんな ストライクコースにしっかりおさまって いた。(どうでもいい) オトナな空気感をまとった 妖艶(ようえん)な美女を Go姫(ごうひめ)は選ばなかった。 近寄 ...
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156 「なんかラッキーだね」「ははは」
目の前に女性が7人いた。 ほどよくすいている電車の車内。 立っている人はほとんどいない。 並んで腰かけ、小声で会話していた 俺(ダン)とGo姫(ごうひめ)。 その向かい側の座席に座っていたのは 全て女性だった。7席全員女性。 「フルコンプリートだね」 ...
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155 誰かがいるとなおさら積極的にゴミ拾うようなズルい俺、おせっかいを焼きたくて
本当に【気のいいヤツ】や 【優しくて】【思いやり】のあるヤツが 【モテる】世の中であって欲しい。 でも現実にはそうではない(ことが多い)。 【性格のいいヤツ】が 【モテるとは限らない】。 現実には、ちょっと【ズルいヤツ】や 【あざとさを兼ね備えたヤツ ...
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154 「まだ着られる服を捨てたくない」
【愛のムダ毛】 《意味》⇒ 意中の女の子が お前に対して抱(いだ)く印象を 悪い方向へ進めてしまう可能性が 高いものや事柄。それらの総称。 《例》⇒ 散髪してから期間の経過した髪の毛 色あせたカバン すり減った靴 古くなってしまった衣類など 《使用例 ...
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153 愛のムダ毛とでも言うべきもの
特別ハゲてるわけでもなく、 フサフサの清潔な髪の毛であっても 【もうダメ】になった髪の毛である と認識するようにしよう。 お前のLOVEの道には不要なものだ。 (愛のムダ毛とでも言うべきか) 意図する長さよりも伸びてしまったら 爪やヒゲ(や鼻毛や鼻くそ)のよ ...
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152 心を鬼にして【もうダメ】と言え
オシャレに関してまず初めは 【こうすると良い】よりも 【これをやってはダメだ】を 押さえておくほうが重要だ。 【ダメ】のトップは明らかに【不潔】だ。 古今東西、地域、時代に関係なく。 間違いなく。 風呂に入らない、臭い、歯が汚い、 髪の毛がギトギ ...
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151 勝利の確定した勝負
【パクる】といっても、 良いものとそうでないものを 【見抜く目】を持ち合わせていない わけだから、結局は【アドバイス】を もらっているだけなのだが。 でも、お気に入りのあの子自身から 「それが似合う」と お墨付きをもらった服を着ているの だから、もう本 ...
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150 積極的に【パクれ】ということなのだ
(実際には)オシャレではないのだけど それなりにオシャレっぽく見えるのは オシャレな人からアドバイスを もらっているからなのだ。 もちろん毎月毎月、新しい服を買う わけではない。だが、ちょっとずつ ちょっとずつオシャレに見える服の ラインナップが増えてき ...
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149 自己満足のためのオシャレでないのなら
「オシャレを誰のためにするのか」 という問いかけに、知り合いのホストは 「お客さんのために」とハッキリ答えた。 服や靴、アクセサリー、 髪の毛のセッティング、香水(匂い)、 さらには肌の手入れやメイクまで、 【自分自身の市場価値】を 高めることは、ひい ...
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148 「かわいい」と言われたら(マジで)買え
恋愛の世界で 自由自在に動き回っていないお方、 要は、いまひとつモテないお方は 大抵の場合、何かしらの 【こだわり】を持っている。 こだわりとはつまり、 【自分自身の方法論】や 【傷つかないための処世術】 だったりする。 いまひとつモテないお方は、 ...
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147 人生を変えたいなら人に頼れ
どんな髪型だとモテるか? とか イケてる感が演出される髪型は? とか そういうことはあまり考えなくても良い。 (そこは正直それほど重要ではない) 髪の毛や爪やヒゲ(ムダ毛)などを マメに、ていねいに、一生懸命に メンテナンスすればいいのだ。 そういった(髪の ...
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146 【LOVEの道】【第1歩目】
ハゲそのものがいけないのではなく 手間ひまをかけて清潔にまとめて いないのがいけないのだ。 頑張って頑張って、 間違った方向に手間ひまをかけている ハゲもいるが(バーコードハゲとか) それは少数派であり、論外でもある。 俺(ダン)が勝手に力になりたいと ...
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144 【◯◯】とは
「ああ、この人は多分モテないな」 と感じさせる人がいる。 自分のことばかりを やたらとしゃべる人だとか、 むやみに怒りっぽかったり、 卑屈(ひくつ)だったり、 理想や信念にこだわり過ぎていて そういった価値観を当然のように 他者にも押しつける人だったり。 ...
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143 予算をかけなくてはいけないのは服よりも【◯◯】
【大切にされている】と 【相手】が 【感じられる】ような金の使い方をしろ。 ……と言うけれど、 そんなことはわかっているよ。 そんな正論、聞かせてくれるなよ。 金がいくらでもあるわけじゃないんだよ。 どんなことをしたら 女の子が喜んでくれるかとか ...
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142 【ちょっとした気づかい】と【ちょっとばかしの予算】
【大切にされている】と感じられる ポイントは、女の子によって差がある。 だからお前の前にいる女の子が 【どの点を優先しているのか】 それをいつも考えなくてはならない。 【喜んでくれるかどうか】が 判断基準であり、その子のツボに 気づけたなら、それに関 ...
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141 万能過ぎる解答
ではでは、意を決して。 身も蓋(ふた)も無い話をしようと思う。 【ケチってはいけない予算】の 【解答】にあたる話でもある。 『自分が ・どういうつもりでいたか ・どうしてそうしたか ・どう考えていたのか ・どのように伝えたか それらが重要な ...
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140 いつも【相手の感じ方】が中心になる
『新しい出費は【新しい誰か】のために。 誰かに喜んでもらうのは、 結局は【自分自身】のため』 ……そのように思えるならば 恋愛はもはや、お前のすぐ隣にいる。 恋愛って、 つきつめると、 自分以外の誰かを、ちゃんと 【大切にできるかどうか】だ。 ...
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139 【有限】の中で、一生懸命に、真面目に
新しいことを始めるなら、その代わり 【何かをやめなくてはならない】。 【金も時間も有限】だからだ。 何もやめずに、新たな展開に 踏み出すと、しばらくののちに 【窮屈な状況】が発生してしまう。 金が少しばかり足りなくなる。 時間が少しばかり足りなく ...
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138 想定されるターゲットについて
金(かね)が湯水のようにあるのなら 話は簡単なのだが実際はそうではない。 限られた所持金の中で、 シビアに【優先順位】をつけながら 金を使う。自分のためや人のために。 食費や光熱費、趣味にあてる費用。 通信費、生命保険、ローン、貯金。 仕送りしている人 ...
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137 【自分を大きく見せようとする】のが目的なのではない
【恋愛を頑張りたい】と思っているなら 【そこをケチってはいけない】という 【予算】がある。 それはいったい何だろうか? 解答はもちろん1つではない。 人によっても、状況によっても、 それは異なってくる。 だからなんとなくでかまわないので いくつか解答 ...
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136 【最後の風景】にこだわれ②
【最後の風景】というのは、何も 【交際関係の終わり】だけを示して いるわけではない。 例えば【デートの終わり】。 1日を【無意識に】締めくくってしまう ようではもったいないということだ。 人間心理として、 【終わり良ければ全て良し】と 受け止めるよ ...
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135 【最後の風景】にこだわれ
ややこしいことを言っているとは思う。 本心では別れたいと思っていても 別れたくないという態度を示せとか。 まあ、ややこしいよな。 そんな中途半端な態度で臨んで、 結果的に相手が、 「じゃ、もう一度やりなおそうか?」 などと、一転考えをひるがえしたり ...
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134 未練タラタラなほうがいい時もある
交際を終える時には必ずそうする、と 決めていることがある。変な話だが。 それは【みじめにジタバタ】することだ。 別れを善(よ)しとせず、未練タラタラな 態度を表明するのだ。 「わかったで。ほなサイナラ」 といったふうに、 スマートぶった態度で終わ ...
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133 「いい加減にしなさいよ。 お尻、ぶっ叩かれたいの!?」
「ゴメン。じゃあ……そしたら俺たち……」 俺(ダン)はどうにかこうにか 最後の最後の確認をした。 ナンオちゃんは、心底面倒くさそう だったが、あいまいにせず、必死に 必死に食い下がった。 わかりきっていたとしても、絶対に その言葉をもらわなくてはいけな ...
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132 【痛み】が【快感】に変わるまで(なんのこっちゃ)
基本的に俺(ダン)は誰かにアドバイス するような類の人間ではなかった。 もともとおせっかいな質(たち)では あったけれども。 自分に自信が無かったからだ。 誰かに何かをもの申すなんて、 俺にとっては考えられないほど 高い壁の向こうにある非現実的な 出来事で ...
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131 変態による苦悩(嫌いなわけではない)
ドSであると自覚している。 例えば【女の子のおしり】を 【ペンペン】と【刺激】したり するのは、もうなんとも言えず、 幸せな行為だ。大好きだ。 しかし、力に任せて徹底的にやっつけて やろうと思うかというと、そんなことは 全く無い。それが面白いとは思わない ...
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130 結(ケツ)論から言うと上には上がいた
以前は、ほぼ毎日のようにやりとり していた彼女からメッセージが来ない。 連絡を取り合わない状態で 2週間が過ぎた。 こちらから話したいことがあったわけ でもなく、連絡が無い理由もわかって いたので、心を無にして、仏のように そのままたんたんと過ごした。 ...
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129 「【女王様】たれ! 【下僕】たれ!」
おそらくだが、彼女は今…… 【浮気をしている】……おそらくだが。 彼女というのは【カノジョ】のことで あり、恋人または相方、ガールフレンド 交際相手などと呼ぶ人のことだ。 彼女はいつも、週末は 俺(ダン)と一緒に過ごしたがった。 互いによほどの事情 ...
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128 変態友達による声かけ、それを見るハゲ
シンデレラと王子様の初めての会話を 意図せず特等席にて見ることとなる。 トイレから戻ってきた俺(ダン)が、 いつも通り最後尾集団へと向かい、 いつも通りナンオちゃんの隣へ 駆け寄ろうとした時のことだった。 ジョッシュがナンオちゃんに話しかけた。 運命 ...
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127 「ただの変態友達だよ」
【変態】という名の【ガラスの靴】に その足がピッタリとおさまるお姫様。 ジョッシュ王子の求めるシンデレラ。 ララプロジェクトは急展開し、 気づけば超絶クライマックス、 最終盤であった。 俺(ダン)の抱える、悩み、不安、不満、 それら全ては、その進む ...
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126 ケンカ強すぎでペンペン中毒
主に【おしり】の話だが、 ジョッシュがドMでペンペンされ好き。 俺(ダン)がドSでペンペンするの好き。 ビジュアルを含むありとあらゆる スペックで、俺はジョッシュに劣って いたが、ペンペンの1点に関してだけは 勝(まさ)っているような気がした。 (何と言って ...
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125 超絶ドMでケンカ強すぎ
慰霊碑に【おしっこ】? 慰霊碑に? 慰霊碑って、亡くなった方に対する 敬意を具現化し、形にしたものだぞ。 その慰霊碑に、 【おしっこ】って? 変態でドSな俺(ダン)だが、 たいていのことをうすら笑って、 グダグダと生きている俺だったが、 そのような ...
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124 変態で超絶ドM(「HA ha ha!」と笑う)
【変態】の話は面白い。 【変態】の話はどこかほっこりする。 ……と思うのは俺(ダン)だけだろうか。 犯罪に関わるような変態ではなく 【変わり者】の延長としての変態。 自分自身がそうだからなのだろう。 【変態】の話が好きだ。 ジョッシュはまさに そ ...
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123 小型巨人で変態
女の子はセックスするとその後、 相手の男のことを以前よりももっと、 ずっとずっと強く好きになる確率が、 とてもとても……非常に高い。 ……それは女の子自身の 【意思】や【考え方】とは関わりなく。 ……それは脳の機能や体内のホルモンの 作用(悪さ)のため ...
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122 ヤると好きになるメカニズム②
好きだから⇒セックスする ではなく、 セックスすると⇒好きになる 脳内の【補正機能】が働いて、 【順序が逆】であっても、 人はそれに【気づかず】心が動く。 思えば人の心というものは 実はかなりあいまいなものだ。 【7秒間よりも長く】 【目と目を合わ ...
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121 ヤると好きになるメカニズム
とは言え、俺(ダン)にも理性はある。 ヤりたくてしかたないわけではなく、 ヤってみたら面白いかも、ぐらいに 思っただけである。 ヤったらマズいということは 容易に想像できた。いわゆる 【後腐(あとくさ)れ】というヤツだ。 ナンオちゃんは、今まで以上に 俺 ...
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120 【ではナンオちゃんとヤれるのか?】
ナンオちゃんが、 【最も悲しそう】に見えたのは、 俺(ダン)が、ナンオちゃんの誘いに反し 【カラダの関係】を拒んでいる時だった。 平たく言うと、ナンオちゃんは俺と セックスしたいと思っていたのだろう。 それはそうだ。 何にしてもつき合っていたのだから。 ...
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119 人生初の浮気で【罪悪感】モッコリもりもり
俺(ダン)が思いのほか 【うまく】やっていると ララは判定したのかもしれない。 初めはほぼゼロだったメッセージの やり取りが始まり、稀(まれ)にだが、 実際に会うこともできるようになった。 ナンオちゃんにバレずにララと会った。 広い意味では【浮気】ともい ...
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118 女⇒【本気で】嘘をつき、嘘を【墓場まで】持っていく
【女性の影】を消す。 今回に関しては、ララの存在を ナンオちゃんに感じさせないよう に気をつけるということだ。 髪の毛や匂いに配慮をしたララ。 【細心の注意】が行き届いている。 ララは策士(さくし)である。 ……と、言おうと思ったが、 それは少し不 ...
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